島村楽器 札幌パルコ店 シマブロ

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大喜多崇規(Nothing’s Carved In Stone)ドラムセミナーを開催しました

オニィのドラムセミナーレポート

オニィセミナー札幌

去る2013年9月16日(月祝)開催しました大喜多崇規(Nothing’s Carved In Stone)ドラムセミナー。当日は台風接近により悪天候にもかかわらず、多くの方にご来場いただきました。
北海道では初、全国でも3回目というスペシャルなセミナー、写真では伝えきれない事も多々ありますが、少しでも楽しんでいただけたらと思います。それでは早速いってみましょう!

セッティング

オニィドラムセミナー札幌

当日使用したセットは、サカエドラムのThe Almightyシリーズ。ご本人のセットはツアー中ですが、同じサイズで同じカラー、さらに同じバスドラムフロントヘッドをご用意していただきました。

チューニング

オニィドラムセミナー札幌

オニィ自らチューニング。スタッフさんがほとんどのセッティング、チューニングを行いますが、仕上げの微調整はオニィ自ら行います。タムホルダーから外してボトムヘッドを手早く締め直しています。知り尽くしたサカエのドラムセットですので、あっというまに完成。

サウンドチェック

オニィドラムセミナー札幌

リハーサルからフルパワーでレンダレンダ!セミナーでも解説のあったモニターバランスは入念にチェックします。連日のツアーの疲れ等は感じさせない、超パワフルな演奏です!

ドラムセット

オニィドラムセミナー札幌

セッティングについてはこちら(札幌パルコ店記事)に掲載した通りですが、ドラムヘッドがこれまで使用していたEVANSからスイッチした仕様になっていました。

  • スネアドラム

レモ コーテッドサンバサダーorCSコーテッド

  • タム、フロアタム

レモ クリアエンペラー

パワーストローク3クリア

ただし、タムに関してはコーテッドアンバサダーを使用していくと、セミナー中にもお話がありました。

オニィドラムセミナー札幌

オニィ使用のスティック。名前とバンド名入り。(非売品)

セミナー開始

オニィドラムセミナー札幌

セミナーでは、みなさんの質問にオニィがこれまで経験をもとに、実際の演奏も交えて説明していきます。マイナスワンに合わせての演奏は迫力たっぷりで、来場者の方が引き込まれるよう見入っている様子が印象的です。

セミナー内容についてご紹介しましょう。

  • グリップ、ストレッチについて
  • 練習パッドを使った基礎の重要性

ルーディメンツの重要性。右左同じように叩けるようにする。

  • チューニング、ドラムヘッドについて

誰よりも大きな音を出したいと思っている。オープンに鳴らすために、ベーシックなチューニングを心がけている。そのために、コーテッドアンバサダーを使用している。

  • 以前は、いろいろなドラムセットを使っていた。

サカエのドラムセットは、試奏して衝撃を受け、以前のツアー中から使用している。それからはライブもレコーディングもサカエしか使っていない。

  • モニターバランスについて

音量バランスは大きい順に、自分の音→同期ものの音→ギター、ベース、ボーカル→クリック。クリックはぎりぎり聞こえるか聞こえないか程度。

  • クリック、カウントの声

以前はパワフルな外国人男性の声にしていたが、プレイまでガシガシに硬い感じになってしまったので、今は「ユーミン」さんの声で、「ワン、ツー、スリー、フォー」。実際にクリックを鳴らして1曲演奏してくれました。

  • ドラムを始めたきっかけ

吹奏楽部で、とある曲のフレーズがとてもカッコ良く感じて、そのフレーズばかり練習していた。後になって加入したズボンズで、似ているフレーズが出てきて驚いた。

  • 16ビートについて

以前、8ビートを叩いていて、当時のメンバーから「16ビートっぽいノリを出して欲しい」とのリクエストがあった。全部叩いてしまえば早いだろうと思って16分で埋めたら好評だった。以来このスタイル。

動きでノリを伝えられるように。大きなストロークで演奏するよう心がけている。

  • タイムキープ

クリックに、早め、ジャスト、遅めのどこにノるか。聴いて反応したらもう遅いので、聴きながら感じるような感覚。

サカエドラムの工場でドラムを作っているところを実際に見学して、楽器への愛情が深まった。普段のヘッド交換やメンテナンスも自分で行うようにして、楽器との愛情を確かめ合えたらと思っている。

機材紹介

オニィセミナー札幌パルコ

オニィセミナー札幌

サカエドラムの辻さんも交えて、オニィのセットの紹介です。ツアーで使用している12”のサイドスネアは、オニィ自ら組み立てたものだそうです。
シンバルは硬質で大音量なものが好みなので、パイステのTwenty Custom CollectionのMetalシリーズをチョイス。

セミナーも終盤

オニィセミナー札幌

大迫力の演奏と、ソフトな語り口でセミナーを進めて下さったオニィ。楽しい時間はあっという間でした。

サイン会

オニィセミナー札幌

おわりに

ライブやCDとは違い、ドラマーの生の音と生の声が聞けるセミナー。参加して下さったみなさんのドラム(音楽)人生に、必ず大きな糧になったことと思います。
来場者のみなさんも、これからドラムを、音楽を続けていく上で、迷う事や悩む事があるかもしれません。
そうしたら、この日の事を思い出してくれたらよいと思います。記憶のなかのオニィの言葉、プレイが、きっとみなさんに何かを教えてくれることでしょう。
僕らが迷ったり、悩んだりしたときも、きっとオニィはどこかでレンダ!してるはずです。僕らも負けないようにレンダし続けましょう!
今後も札幌パルコ店では、ドラムセミナー等のイベントを開催していきますので、ぜひチェックよろしくお願いします。
最後になりましたが、参加してくださったみなさん、オニィ、サカエドラム、ヤマハミュージックジャパン、モリダイラ楽器のみなさん、ありがとうございました。

今回行われたイベント

日程 2013年9月16日(月祝)
時間 開場 15:30
開演 16:00
会場 札幌店 店内6Fスタジオ
担当 トリヅカ

併せてご覧下さい

Nothing’s Carved In Stone HP

大喜多さんブログ「16ビートの貴公子」

オニィ ツイッターアカウント

オニィ愛用サカエドラムHP

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