島村楽器 札幌パルコ店 シマブロ

島村楽器 札幌パルコ店スタッフによるイベント情報やお知らせなどを発信するブログ(シマブロ)です。

「河村吉宏 ドラムクリニック」を開催しました。

河村吉宏さんのドラムクリニックレポート

f:id:shima_c_sapporo:20160205222135j:plain
札幌パルコ店のトリヅカです。
去る2016年1月31日に、当札幌パルコ店にて河村吉宏(よっち)さんのドラムクリニックを開催いたしました。
河村吉宏さんプロフィールはこちら
たくさんのドラマーさんが参加した今回のクリニック、その模様を早速ご紹介いたしましょう。

セッティング〜よっちさん到着

f:id:shima_c_sapporo:20160205222728j:plain
よっちさんは前日札幌でのコンサートを終えたばかり。現在全国ツアー中のお忙しい中クリニックを行ってくださいました。
到着するとすぐにセッティング開始。当日使用するのはドラムセット2セット、スネアドラムも2台以上という少々多めの機材ですが、手早く進めていきます。

サウンドチェック、リハーサル

クリニックではマイナスワン(ドラム抜きのカラオケの状態の曲)を使用して演奏します。イヤーモニターを使用し、音のバランスをとっていきます。こちらはウォーミングアップも兼ねて少し時間をかけて行いました。リハーサルながら迫力満点の演奏です!!
f:id:shima_c_sapporo:20160205223906j:plain
両方のセットで入念に。噂には聞いていましたがセッティングが本当に低い!低い理由は本編でタネ明かししてくれました。
f:id:shima_c_sapporo:20160205234920j:plain

ドラムセット紹介

カノウプス マホガニーキット

f:id:shima_c_sapporo:20160206001034j:plain

  • 22"×15"バスドラム
  • 12"×8"タム
  • 14"×13"フロアタム
  • 16"×15"フロアタム
  • 14"×5.5"スネアドラム「SAC1450」

ストレートシンバルスタンド使用でなおかつたいへん低いセッティングです。
スタンドを奏者側にを近づけるために脚を効率良く組み合わせています。
これは真似したいですね!
f:id:shima_c_sapporo:20160206001407j:plain
f:id:shima_c_sapporo:20160206001625j:plain

カノウプス YAIBA 2 GROOVE KIT

f:id:shima_c_sapporo:20160206001825j:plain

クリニック開始

いよいよクリニックスタートです。
よっちさんの演奏を一目見ようと、会場いっぱいのドラマーさんが参加してくれました。
まずはよっちさん参加のバンドのインスト曲からスタート。マスロック的な曲で手数多目に攻めるよっちさん!
f:id:shima_c_sapporo:20160205224540j:plain
練習方法としてクリック(電子メトロノーム)に合わせての練習方法を紹介してくださいました。
決め事なしでクリックだけを鳴らし様々にリズムを発展させていきます。多彩なフレーズを繰り出しながらも、踊りだしたくなるようなグルーヴをキープしつづけ、一瞬も目が離せない演奏。気がつくと5分以上も経過していました。
よっちさんの言葉です。「ひとつのbpm.(テンポ)で、こんなに自由な演奏ができるドラムは、なんて楽しい楽器なんだろうと思っていつも演奏しています」
f:id:shima_c_sapporo:20160205224603j:plain

楽器紹介

カノウプスSACシリーズスネアドラム

f:id:shima_c_sapporo:20160205231019j:plain
よっちさんが現在参加している全国ツアーでも使用しているのがこちらのスネアドラム「SACシリーズ」
f:id:shima_c_sapporo:20160205231423j:plain
SACシリーズスネアドラムについてはこちら
ハイピッチからローピッチまでチューニングがしやすい。ローピッチでも、スナッピーの反応が良いので埋もれない、と、SACシリーズについて語るよっちさん。
実際に参加者さんの前でハイピッチの状態からローピッチのチューニングに変えていく様子を実演。
f:id:shima_c_sapporo:20160205231636j:plain
おやじ(河村カースケ智康さん)がやっていた」というティッシュとガムテープを使ったミュートを施し、ローピッチのチューニングにあっというまに変えていく様子はさすがです!

さらに演奏

もう1台のドラムセットでは、ご自身の参加されている別なバンドの曲を演奏してくださいました。歌モノのロックで、歌に寄り添うようなやさしいタッチのプレイです。冒頭の演奏とはドラムの表情が一変した様子が大変印象的でした。
f:id:shima_c_sapporo:20160205231800j:plain

質問コーナー

よっちさんに参加者さんからの質問に答えていただきました。いくつかご紹介しましょう。
どうやったらうまくなりますか?
よっちさん:お父さんのライブをよく見に行っていた。好きな音楽を増やして、たくさんライブを見に行く。
手でシンバルをミュートするのをカッコよく決めるにはどうすればよいでしょうか?
よっちさん:「オレ止めたよ」って見た目でメンバーにアピールする!あんまり気にしなくてもいいんじゃないかな(笑)
f:id:shima_c_sapporo:20160205232926j:plain
セッティングが低いのはなぜですか?
よっちさん:おやじにもらった最初で最後の機材が、家でエレドラで練習するためのイスで、そのイスががすごく低かったから。
ドラムを叩くときに考えていることは何ですか
よっちさん:アンサンブルの中で自分を客観視して見る、周りがどう出たかをよく見て、ドラムのテンションが上がるのは一番最後にする。ドラムが最初に沸騰して、曲を壊してしまうことがないように心がけている。
f:id:shima_c_sapporo:20160205234030j:plain
初心者さんのお悩みから、ツアー、レコーディングの現場の様子まで、ご自分の豊富な経験を活かして親身になって答えてくださいました。

終わりの演奏

楽しい時間はあっという間です。最後もインスト曲で激しめの演奏!
f:id:shima_c_sapporo:20160205235200j:plain
最後は徐々に激しくヒートアップするような曲です!

サイン会

f:id:shima_c_sapporo:20160205235413j:plain
f:id:shima_c_sapporo:20160205235438j:plain
参加者さんとクリニックの感想やドラム談義に花が咲いたサイン会。ここでも気さくに応じてくださっていたよっちさんです。

ありがとうございます

f:id:shima_c_sapporo:20160206002103j:plain
実は、ドラムクリニックは今回が初めてだったよっちさん。
素晴らしい演奏は言うまでないですが、初めてとは思えない親身でわかりやすい解説で、あっという間の時間でした。
ご自身のバンド活動はもちろん、コンサートツアーやレコーディングでの経験をもとに、わかりやすい言葉と素晴らしい演奏で語ってくださいました。参加者さんのドラム人生にとって、本当にかけがえのない日になることを確信しています。
よっちさん、カノウプスのスタッフさん、参加されたみなさん、そして最後まで読んでくださったみなさん。ありがとうございます。

こちらも併せてご覧ください

canopusdrums.com
www.shimamura.co.jp
sapporo.shimablo.com

もっとみる

© Shimamura Music All rights reserved.