島村楽器 札幌パルコ店 シマブロ

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【カタシオアキフミの3分間デジタライズ】Rev.2 パソコンでDJやる の続き

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やーまん!!カタシオです。

さて前回はNativeInstrumentsのS4mk2とS2mk2についてでした。

↓前回
【カタシオアキフミの3分間デジタライズ】Rev.1 パソコンでDJやる - 島村楽器 札幌パルコ店 シマブロ


いわゆる「オールインワン」というタイプ。DJミキサー部分もコントロールするプラッター部分も一緒のやつです。USB一本でPCと接続し、あとはマスターアウトをミキサーアンプにさしてプレイを始めれられます。

今回はSシリーズの新し目「プラッター無いシリーズ」です。

TRAKTOR KONTROL S8

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まず、デカいんですが、TRAKTORには他のDJソフトにはまねできない「STEMS」という物凄い楽曲データがありまして(これはまた別の機会に)それが使えちゃう、さらに、パソコンを見なくても波形が機材に映し出されるので、パソコンを見るストレスが少ない。実際にやってみるとわかるんですが、波形と操作子(つまみとか)が近い方がやりやすいのです。あとは、実際の現場のブースって、場所によってパソコンとコントローラーがすぐ近くにおけない所も多い(札幌は比較的近くにおける所が多いですが)ので、曲探しや波形チェックがしやすいのが特徴。「でも、ちょっと早くしたり、遅くしたりの調整はしたいなー」という方はこのリボンコントローラーでできちゃいます。

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Back 2 Backとかやるとき(相手がアナログレコードだったり)はここで調整。なれれば大丈夫です。でもスクラッチは上手くいきませんので、「コスラナイ」というスタイルの方にオススメです。4つ打ちメインの方ですね。
www.digimart.net



はい、ここで出ました。

「back to back(ばっくとぅーばっく)」
訳すと「背中合わせ」という意味ですね。ギターでいうとこれです。
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はい、ギター担当の黒坂さん(左)、ギターリペア担当の山本さん(右)ご協力ありがとうございます。

が、DJ用語でいうと「普通は一人のDJが曲をつないでいくのだけども、"back to back"とは
「複数のDJが交互に曲をかけていくスタイル」
です。「Back 2 Back」とか「B2B」とか同じ意味です。
そもそもB2BスタイルのDJ(二人組)もいますし、企画として普段は一人でやってるDJがその日はB2Bでやるという事もあります。
やってみるとわかるんですが、非常に難しいスタイルです。なぜなら、相手の曲に合わせて自分の曲を選んでかけるという、まさに「戦い」です。「お?アゲてきたな?」とか「うー。つなぎにくいー」とかやってるDJの方はニヤニヤしながらお互いの出方を見てプレイします。聞いてるお客さんの方も「お。いつもと違うな」「あー、こっちのDJやられてるー」とか知ってるDJならなおさら面白いのがB2Bです。

以前こんなことがありました。その日のイベントは「○○さんとB2Bでお願いしますー。」と言われたので、そのDJさんに合わせて結構早めのテンポの曲を準備して行ったのです。その日に限ってUSBしか持って行かなかったのですが、当日そのDJさんとプレイ前に軽く打ち合わせしたら「今日は遅めなの持ってきましたwwww」と。

合うわけありません、、、、ひっちゃかめっちゃかなB2B、、、、、大量の冷や汗、、、、

その時思いました。「準備と下調べと打ち合わせは大事」

ジャンルが違いすぎてしまった場合は半分オーガナイザーの性にしてwその場は乗り切らねばならないので、そうなったら「一曲ずつ交互」ではなく、「複数曲かけてから交代」で乗り切るしかありません。

PCをもっていけば、曲のライブラリが膨大に用意できるので全ジャンル入れておけば問題ないのですが、「PCもっていかない」「USBメモリ刺さらない」という場合はもう、笑顔で乗りきるしかありませんね。「笑ってごまかす」ではないですからね。

笑顔は大事。

さて、機材の話に戻りましょう。

TRAKTOR KONTROL S5

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先ほどのS8のコンパクト版。前回のS4mk2と同じ大きさです。「STEMS」でつかうフェーダーがないことや外部入力が少なく、アナログターンテーブルなどはつなげませんが、S8と同じく機材本体に画面がついていて、しかもコンパクトとクラブに持ち運ぶには非常に使い勝手のいい機材です。外部入力も1系統ついているので、外部サンプラーiPhoneなどのアプリで飛び道具を用意しておくのもいいかと思います。マスターアウトは現場もうれしい「XLR」と「RCA」両方ついてます。
www.digimart.net


おっと、3分過ぎてます。

今日はこの辺で。

この記事を書いた人

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カタシオ
若いころはLOUD ROCKな活動が生活の中心でしたが、現在はクラブミュージックがメイン。Dub,Bass,Cumbia,DubStep,Electroを中心になんでもかける雑食DJです。

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