読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

島村楽器 札幌パルコ店 シマブロ

島村楽器 札幌パルコ店スタッフによるイベント情報やお知らせなどを発信するブログ(シマブロ)です。

【カタシオアキフミの3分間デジタライズ】Rev.7 続パイオニアでDJやるけど2ch?4ch?

f:id:shima_c_sapporo:20161201155836j:plain
やーまん!!!カタシオです。

さて、今回で7回目という事でパイオニアDJ機材の後半戦。残すところもPCDJシリーズもあとわずか、です。

そうこうしているうちに、パソコンで楽曲を作るソフト「Cubaseシリーズ」も9作品目が発表され、ユーザーインターフェースの変化によって、「普遍的な人間としてのやりやすさ」と「テクノロジーの変化」が融合され、DAWソフトの見た目も全体的に似たり寄ったりになってきました。DJ機材としても必要以上に大きいものとか、小さすぎるものと言いうのは淘汰され、そもそも人間のサイズ(個人差はあれど)この半世紀でそこまで変わらないので、「人工工学に基づいた」サイズというのはこの先も変わらないのではないかと思っています。

今回紹介するのはDDJ-RXです。

f:id:shima_c_sapporo:20161230175050j:plain
www.digimart.net


言ってしまえばRev.6にご紹介した「DDJ-RR」が2chに対し、「DDJ-RX」は4ch仕様。「2曲をミックスするスタイル」か「3曲以上をミックスするスタイル」かの違いです。
初心者の方は「えー、2曲以上ミックスするなんて難しいし、そもそも現場で3,4chミックスしている人なんているの?」と思う方も多いでしょう。フロアにいても2曲混ざってるのか、3曲混ざってるのかわからないと思います。だって、知らない曲ですし。でも少しDJを始めてみると「え?今のどうやってるの?」と感じることがあります。料理でいえば、「今までは塩とコショウだけで味付けしていたアウトドアのキャンプ料理」だったのが、そこに「バターも加えてみました」というようなイメージです。もう少し突っ込むと、3曲ミックスといっても「3曲ともサビを同時にかける」ってことはありません。3曲目を「パーツ」として使ってみたり①シンプルなビート ②アカペラ ③3台目に載ってる曲のおいしい所 などを混ぜて、普段では絶対聞けることのない展開や利かせ方をリアルタイムで構築していきます。

レコードの時代は「3台回し」というと物凄く難しく(カタシオもやったことありません、というか出来そうにない)、というのも、アナログのターンテーブルは一台一台不安定(壊れてるという意味じゃなくて)で、個体差もあり、3台とも耳で音ズレを把握していかなければなりませんので、3台ともちょっとづつ触って調整するという神業に近いプレイでした。
しかし、今では「sync機能」というものがあって、3台でも4台でも一気に曲をかけてもズレ無し。パソコン側が「頭の拍はここ」「速さはこれ」と、ほぼ自動で再生してくれます。この「sync機能」については賛否両論あると思いますが、今回はPCDJのお話なので「sync論戦」はちょっと置いておきましょう。私もレコードは大好きですし、レコードのプレイも楽しんでいます。

で、

「やりたいジャンル決まってないんですよねーでも本気でやりたい」とか「とりあえず、DJがやってみたい!!でも結構本気。」という方には4chをお勧めします。好きなジャンルって変わっていくと思うのです。カタシオ自身も幼いころから考えると、いろんなジャンルにはまってきました。小学生の頃は「LUNA SEA」や「ラルクアンシエル」「黒夢」などV系が好きでしたし、「黒夢」から派生しなぜか「SKA系」にはまってみたり、同じ時期に「Hi-STANDARD」などのメロコア系、そしてなぜかそこからラウドロックに行って、HIP-HOP,エレクトロニカ,DubStep,Dub,Cumbiaなどいつも変化してきました。その時何かのきっかけで耳にして「ザクッと」はまってしまう性格のようです。

今はEDMにハマっていて「あんなに音が多いジャンルは2chでいいでしょー」と思うけども、突然、好きなEDMアーティストとかがDeepHouseの有名人と組んで楽曲を出したり、Tech系アーティストがRemixしたりすると私のようにいきなり他ジャンルへ「ザクッ」とハマっちゃう方も少なくないと思います。そうなる、「お家DJ」だとしても「現場DJ」だとしても「3ch,4chミックスやってみたい!!」となるわけです。

でました!!今日の謎単語!!

「Remix(リミックス)」

なんかかっこいい響きですよねー。無意味に一日に何度も使いたい響きです。
「Original(オリジナル)」がその曲の作者が作った本来の楽曲に対して、「Remix」はその曲の一部を使って、別の聞かせ方にしてしまう手法です。
wikiにはこう書いてあります。
ちょっと長いので貼ります。

リミックス - Wikipedia


その他、「Re-Edit」とか「MushUp」とか「Version」とか「V.I.P.」とかいろんな「オリジナルじゃないやつ」の言葉が楽曲の後ろに書いてあります。
解釈については実は多種多様で、狭義、広義があり、様々な物なのですが、私の解釈は以下です。

Remix オリジナルの曲の一部を使って、そのRemixをする人がオリジナルの作者を尊敬しつつも、「俺はこんな感じが好き」と別物に変えてしまう事。

ReEdit オリジナルをDJプレイしやすいように、使いやすいように再構築。曲の一部分を聞いてもどちらか判断できない。または、若干の音を足してクラブ映えするようにいじること。

MushUp 曲のキーがあっている2曲をほぼそのまま使って合わせこむことにより、2曲を一曲として聞かせる手法。しかし曲の展開や長さは調整します。

Version 歌詞無し いわゆるカラオケ、インスト。

V.I.P. オリジナル楽曲本人が作ったRemixと同意。

今日は、長くなってしまいました。
このへんで。


この記事を書いた人

f:id:shima_c_sapporo:20161201163801j:plain
カタシオ
若いころはLOUD ROCKな活動が生活の中心でしたが、現在はクラブミュージックがメイン。Dub,Bass,Cumbia,DubStep,Electroを中心になんでもかける雑食DJです。

もっとみる

© Shimamura Music All rights reserved.